ピーチアビエイション、マスク着用拒否の男性 臨時着陸で降機させる

ピーチが運航する釧路発関空着APJ126便が2020年9月7日(月)、新潟空港に臨時着陸しました。

読売新聞によると、マスク着用を拒否した男性が客室乗務員を威圧し、新潟空港に着陸し、当該乗客を降機させました。

Youtubeに投稿されている動画によると、当該の乗客は出発前から乗務員とトラブルになり、これを拒否していました。このため、周囲の乗客を移動して、13時13分に出発したものの、フライト中に大声をあげたため機長が臨時着陸を決断し、降機を求めました。

新型コロナウイルス感染症が流行し、世界の航空会社が搭乗時にマスク着用を求め、日本の航空各社も同じようにマスク着用を乗客に呼びかけています。

この着用を巡るトラブルで臨時着陸した事例は初めてとみられます。

ピーチ航空

【現場の動画 1】

【現場の動画 2】

問題の男性は結局強制的に新潟空港で降ろされましたが、それだけでは済まないことになりそうだ。

以下は法律的な面での見解です。

 

【ピーチ広報】

「あらゆる可能性や選択肢を検討しています。

一般的に考えても、臨時着陸となると余計な経費がかかります。

皆さんにマスクの着用をお願いして、お持ちでない方にはお渡ししています。健康上の理由などで着用できない方は席を移動していただくとか、柔軟に対応しています」

【弁護士の見解】

「東京~大阪間を飛行する場合、大体400万~500万円の経費がかかります。

釧路からなら、少なくともその倍です。

日本の損害賠償はあくまで実損害をカバーするという考えです。

今回の場合、新潟空港へ着陸時と離陸時の燃料代が余計にかかり、上昇時にはより多くの燃料が必要になります。

空港着陸料、施設使用料、機体整備費、新潟空港のスタッフの人件費などを考えれば、ざっと1000万円近くいくのではないか。

刑事では航空法違反にあたる可能性があり、威力業務妨害罪も成立します」

マスクを拒否しただけで、ネット上で顔をさらされ、罪に問われ、とんでもない代償を払うことになりそうだ。

やはり、社会性の乏しいヒトは、なかなかスムーズに世渡りができないように思います。

”一人で生きているのではない”という結論になりますね。

皆さんは、どう思われますでしょうか?